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初めて特許出願等をお考えの方(個人,小規模事業主の方)


(2024年5月2日更新)

初めまして、湘洋(しょうよう)の弁理士の土屋毅です。
あなたは、何か良いアイデアを思いついたのですね。
良いアイデアを思いついたとき、「これはいい!」と思って興奮して誰かに話したら、
「そんなの誰でも思いつくよ」、
「たいしたアイデアじゃないでしょ」
という反応にがっかりしたことってありますよね。

それを何回か経験するうちに、人に話すのはもうやめようと思ったり、 いつのまにかアイデアを出すのをやめてしまったり、 アイデアが中々出なくなってしまった、なんてことありませんか?

また、このたび弊所のサイトにアクセス頂きましたが、実際に特許事務所に電話したりメールするのって、結構ためらいますよね。
ためらう理由は、いろいろあると思います。「相手してくれるんだろうか」とか。なんか敷居が高いような、とか。
上から目線で適当に対応されて、嫌な思いをするんじゃないかとか。

そんなあなたに聞いて欲しいのです。
ちょっと長いですが、大切なことなので、読んでください。

読んで頂ければ、きっと、これからどうすれば良いのかが分かります。そして、

  • 特許事務所に相談に行くことのためらいが消えます。
  • どういう特許事務所を選択すれば良いかも分かります。
  • そして、私達にご依頼頂ければ、初めてであっても、不安を感じることなく、特許取得まで導かれることが分かります。

特許事務所を選ぶなら、これだけは知っておいてください。


あなたは、

  • 特許を取得してみたいけれど、どうしたら良いのか分からない。
  • 良いアイデアだと思うんだけど、特許出願する価値はあるのだろうか?
  • 特許事務所をどうやって選べばいいか全く分からない。

などに当てはまりますか?

または、

  • 特許事務所に相談したら、専門家にいろいろ言われて、恥ずかしい思いをするのではないだろうか?
  • 高額な報酬を請求されたらどうしよう。
  • 相談に気軽に乗ってくれるか不安だ。

など、一つでも当てはまるなら、弊所の話を聞いてください。

それでは、ご説明いたします。

私たちはこれまで、たくさんの個人の発明家をみてきました。

個人発明家の最初の悩みは皆さん同じです。それは、

「相談に行くのが何となく怖い。」
「一歩がなかなか踏み出せない。」

いろんな思いを抱きつつ、インターネットで相談に乗ってくれそうな所を検索しては、数か月、半年、数年と経過してしまった。

一方で、あなたはこうも思っている。

  • きっといいアイデアだと思う。
  • 一歩踏み出して、特許出願してみたい。特許を取得してみたい。
  • できれば、今日にでも、特許事務所に相談に行きたい。

個人発明家の思いを、私たちは十分に理解しています。

個人発明の特許取得例は、こちらにありますが、できれば下記の続きを読んでから、クリックしてください。

あなたが直ぐに特許事務所にコンタクトした方が良い理由。


まず質問です。
あなたのアイデアは、特許出願(あるいは、実用新案登録出願、意匠登録出願)する価値があるのでしょうか?

 即答できないと思いますので、質問を変えます。

「その発明の価値はどのくらいと思いますか?」

ほとんどの方が答えられません。数十万円? 数百万円? 数億円?
事業をしたことがないなら、なおさら予想がつかないでしょう。

「主婦発明で数億円!」って聞いたことがあるから、これも数億円かもしれない。なんて思うかも知れませんが、 メディアの記事はほとんど信憑性がありません。

発明の価値を算出する方法は、いろいろ提案はされていますが、正直、ほとんど確立されていません。

特許出願は、商品の販売前にするのですから、どれくらい売れるのかを予想するのは、株の予想や、景気の予想、来年の夏の流行のファッションを予想するくらい難しく、予想することばかりに時間をかけるのはナンセンスです。

再び、質問を変えます。
「そのアイデアが浮かんだとき、興奮しましたか? 嬉しかったですか?」
「そのときのことを覚えていますか? まだ、興奮していますか?」

Yesであるならば、 あなたのそのアイデアは、きっとすばらしいです。少なくとも一人の人間の心を揺さぶったのですから。
すばらしいと思っているうちに行動する必要があります。
あなたの頭にアイデアをしまっておいても、何も生まれません。
次の行動が必要です。あなたの心が冷めないうちに。

まずは、 あなたのアイデアに価値を認めてください。
始めの一歩です。 あなたが価値を認めないなら、先に進むことができません。

では、次の一歩です。あなたのアイデアは、客観的には価値があるのでしょうか?

そのアイデアについて、面倒で費用のかかる特許出願をする価値はあるのでしょうか?

「価値はある!」と自信を持って言える方は、読み飛ばして「特許事務所の選び方」から読んでください。

では、一緒に考えましょう。


「特許」という言葉は誰でも知っていますが、いざ特許出願をしたことがある人はそんなにはいません。
特許出願は無料ではありません。特許事務所に代理して貰うかどうかは別として、発明を説明した出願書類を作成し、印紙代(14,000円)とともに、特許庁に提出しなければなりません。特許事務所に代理して貰った場合、発明の内容によりますが、15~45万円程度の報酬を弁理士に支払うことになります。
結構、面倒で費用のかかることです。

特許庁のことなんて、普通の人は「東京特許許可局」という早口言葉で位しか知らないし、馴染みがありません。そんな何だかお堅いイメージの国の機関と自分が関わりを持つなんて、ちょっとどころか、結構、勇気のいることです。

その気持ちは十分に分かります。 行動を起こすのは面倒だから、何もしないという選択肢もあるでしょう。

でも、もう一度、考えてみてください。

なぜ、あなたは特許出願してみたいと思うのですか?

勇気を奮ってでも、行動を起こしたいと思うのはなぜですか?

あなたの思考の産物の価値を、世に問いたいと考えているからではないですか?
泥の中に埋もれたダイヤモンドの原石をあなたは見つけました。しかし、このままではただの石ころです。もしかすると、本当に、ただの石ころかも知れません。

失礼しました。いいえ、きっとダイヤモンドです。
そうであるならば、あなたは、それを磨いて、人の目に晒さなければなりません。そうすることで初めて、素晴らしいものを見つけたと評価され、称賛されます。欲しいという人が現れます。

あなたは、その作業の最初の一歩を踏み出す必要があります。

まずは、私達の事務所へ来てください。

私達の事務所の敷居は低いですよ。いつでも気軽にご相談に乗りますよ。

それでも、私達の事務所の門を叩くのを躊躇しているのでしたら、さらに、私達の話を聞いてください。

なぜ、あなたは特許出願してみたいと思っているのですか?

 

なぜ、あなたは特許出願してみたいと思っているのですか?


お金を儲けたい?
有名になりたい?
名前を残したい?
認められたい? 

特許を取得すれば大金持ちになれる、なんて話を聞きますが、そう簡単ではないことはあなたも感じていると思います。

そんなTVのネタ番組を見ることはあっても、実際に、大金持ちになった人が近所にたくさんいる訳ではありません。

確かに、誰もが欲しがる商品の発明ならば、大金持ちも夢ではないでしょう。しかし、製品の良さとビジネスの成功とがイコールではないように、発明の良さ、特許が取れたか否かと大金持ちになれるかどうかは、イコールではありません。

しかし、そのきっかけくらいは作ってくれるかも知れません。

まずは、一歩踏み出すことです。

「たった一つのアイデア、たった一つの初めての特許出願で大当たり」、なんてことは、宝くじに当たるくらいの低確率です。 しかし、一歩を踏み出さなければ、何も得られません。

特許出願までしてみたという人は、多くはありません。特許出願をしてみれば、あなたは、限られた人になるのです。
発明をして、特許出願してみて、その価値を世の中に問いかけてみる。
これを何回か繰り返せば、確実に、ヒット商品の発明に近づいていくでしょう。

もう一度言います。
たった一つのアイデア、たった一つの初めての特許出願で、大当たり、なんてことは、とてもとても難しいことです。
しかし、最初の一歩を踏み出さなければ、何も生まれることはありません。

泥に埋もれたダイヤモンドの原石は、まずは取り出して見なければ、その価値は分かりません。
あなたの発明を価値あるものにできるかどうかは、他ならぬ、あなた次第です。

まずは、その原石を私達のところに持ってきてください。
私達は、いつでも、あなたの発明を聞く準備をしています。

その原石を盗られるんじゃないかって?
心配はご無用。弁理士は、法律的にとても厳しい守秘義務を負っています(弁理士法第30条)。
この点で、弁理士でない者と大きく異なります。弁理士は、「特許出願したい人から秘密状態の発明を聞いて書類にして、特許庁に提出する」ということができる国家が認めた資格です。たまに、事前に守秘義務契約を結びたいとおっしゃる方がいますが、弁理士は、既に、守秘義務を負っています。
(弁理士ではないのに発明相談に乗りますよという組織には十分に気を付けてください。彼らには守秘義務がありません。)

私達の冷静な目は、ドリームキラー(夢を壊す人)とは違います。

私達の事務所は敷地も低いし、トビラも軽いですが、思慮深いあなたは、こうも思うかも知れません。

弁理士に冷たいことを言われるんじゃないだろうか?


自分では凄いアイデアだと思ったのに、友人や家族に話すと、
「あ、それ知っている。似たようなもの見たことある」とか、
「いいかも知れないけど、どうせ誰かが先に考えてるよ。お店に売ってないってことは儲かるものじゃないんだよ」とか、
あなたの情熱を一気にクールダウンさせてくれる気の利いた人達はあなたの回りにたくさん居ると思います。

どんな優れた発明をする人でも、こんな経験を何度もしています。親切なドリームキラー(夢を壊す人)は、発明を生み出す上では、大敵です。最善の方法は、気にしないことです。

モールス信号だって、ウォークマンだって、パソコンだって、最初はその価値が理解されなかったのですから。
外国で認められてて初めて日本人がその人のすごさを知る、なんて話はたくさんありますよね。

 例えば、日本人が発明した八木・宇田アンテナ。1928年、八木秀次が論文発表しましたが、当時の日本軍は重要性が分からず無視。シンガポール攻略時に英軍のノートから、「YAGI」を知るも何か分からず、捕虜に聞き、日本人の発明だったと知る。ノート発見の4カ月後、ミッドウェー海戦で山本五十六の日本連合艦隊が大敗、戦局不利は決定的となる。その時、日本の空母4隻を沈めた米軍爆撃機に、八木アンテナが搭載されていたことが分かるのは、終戦後のことであった、とのことです。

歴史的にも、身近な人は身近な人の偉業を理解できないことが普通です。
発明の価値は、発明した時点では分からない。そう割り切って、周囲の冷たい言葉に落ち込まないで下さい。

それでも、あなたはあなたのアイデアに自信が持てないかも知れない。

でも、最初から完璧な発明である必要はないのです。少しずつ積み上げて、より良いものに仕上げれば良いのです。最初の段階で情熱を失ってしまうと、その先は真っ暗です。
Windows®は、パソコンにインストールされたアプリケーションソフトを「窓」で視覚的に管理するOSであり、一つの画期的な発明ですが、頻繁にバージョンアップされ、いまだ未完成ですよね(というのは言いすぎでしょうか。)

私達の冷静な目は、ドリームキラー(夢を壊す人)とは違います。

私達、弁理士は、日々、発明に向き合っています。素人ではありません。
「この発明で一攫千金だ」と、鼻息荒く、ぎらぎらした目つきで面談に来る方もおられます。
私達の仕事は、「素晴らしいですね!!」と必要以上に煽ることでも、「それは大した発明ではないですよ」とヤル気を奪うことでもありません。
経験に基づいて、冷静な目で、あなたにとって有利な方向へ導くことを仕事としています。

弁理士は、あなたにとって、夢を打ち砕くようなつまらないことを言うかも知れません。
まったく理解する気もない、血も涙ものない人種だと感じることがあるかも知れません。

でも、信じて頂きたい。
私達の目的は、あなたの発明を晴れ舞台から引きずり下すことでも無ければ、あなたのアイデアを潰したり、けなしたりすることでもありません。
冷静な目で、あなたの発明を理解し、知財の専門家として豊富な経験に基づいて、あなたの発明をより良い方向へ導くことを仕事としています。

あなたを応援するために、真剣なコメントをするのです。舞台に立つのがまだ早い(出願するには早すぎる)と判断すれば、磨きを掛けること、その磨きの掛け方をお教えします。

たとえ最初の発明で特許出願に至らなかったとしても、諦めることはありません。何度でも、考えれば良いのです。発明は、壁を乗り越えることでどんどん良くなります。これは、技術的思想の創作物である発明の面白さの一つです。

 私達が良く頂く感想です。
「いや~、先生に欠点を指摘されたときは、こんちくしょうと思ったけど、もう一回冷静に考え直したら、もっと良いアイデアが浮かんでね、もっともっと良くなりましたよ。」

ここまで読んで頂いて、あなたは特許事務所に行く勇気が湧いてきたはずです。
では、どこの特許事務所に行きましょうか?

特許事務所の選び方

ネットで「特許事務所」と検索すれば、たくさんヒットします。
あなたが特許事務所を選ぶとき、重要な判断要素は、何ですか?

もし、あなたが、

  • ホームページが美しいこと
  • 価格がとにかく安いこと
  • 出願まであっという間に対応してくれること

これらがとても大事な判断基準だと思うのでしたら、直ぐに考えを改めてください。

じゃあ、どうやってあなたに合う特許事務所を探せば良いのでしょうか?

ヒントです。
美味しいお店の見つけ方。

知らない土地で美味しい店をどうやって探しますか?
いかにも観光客だけを相手している、見かけばかり良いお店を選びますか?
味にうるさい常連客がいそうな店を選ばないですか?
常連客の行列ができていたら、味はまず間違ないでしょう。

では、特許事務所の場合はどうでしょうか? 
「特許事務所って、どこも同じじゃないの?」と思われるかもしれませんね。
ある意味では正しいです。
特許事務所は弁理士が運営しています。弁理士は、特許出願等の知財関連業務を、法律に従って処理しますので、どの弁理士でも、その業務自体はほぼ同じです。

  じゃあ、 どこの特許事務所に行っても同じでしょうか?
いいえ、全く違います。

事務所に関して、「質」や「個性」という指標があるとするならば、その違いは、あなたの発明に対する扱い方に現れます、

あなたに対する接し方、あなたの発明に対する扱い方は、特許事務所の個性によって、全く異なります。

なぜでしょうか?

 一つの理由は、私達の仕事は、コンピュータで処理できるような単純作業ではないからです。「発明を聞いたら、自動的に書類が出来て、出願まで完了」、という仕事ではありません。一つ一つがオーダーメードの「アナログ的」な職人的な仕事です。

「アナログ的」と表現したのは、 「この発明は、どういう背景でうまれたのですか?」、
「これまでの問題点をどう解決してくれるのですか?」、
「気が付かれていないメリットが隠れていませんか?」など、
その発明に応じて、あれこれと質問を変えて、発明を効率的に浮き上がらせ、そして、それを法律に従って、判例を頭に浮かばせながら、文章で説明していく作業だからです。

この作業は、小説を書くのに似ています。コンピュータではできませんよね。職人仕事です。

例えば、整髪してくれる美容院は、業務内容はどこも同じですが、あなたに対する接し方、あなたの髪の扱い方は、美容師によって、そしてその美容院によって、まちまちです。あなたは、経験豊富な、気の利いた質問をしてくれて、あなたの要望に先回りして対応してくれる、そんな美容師を好むでしょう。それと似ています。

でも、「質」ってそもそも、良く分からないですよね。
気を悪くなさらないで頂きたいのですが、特許明細書の「質」は、知識と経験がないと判断できません。特許に関する本をちょっと読んだ程度では、分からないと思います。

専門家きどりで言っている訳ではありません。真実です。

私たちの特許明細書は、大企業の知的財産部門で定期的に細かく質をチェックされていますが、チェックする人たちは、十数年のキャリアを持った人達ばかりです。

では、「質」が何かも分からないのに、どうやって、良い特許事務所を選べというのでしょうか?

湘洋特許事務所には、味にうるさい長年の常連客がたくさんいます。質が自動的に保たれています。

湘洋特許事務所は、設立から25年。たくさんの企業の特許出願代理を行ってきました。その8割は、誰もが知っている大企業です。グローバル企業ですから外国での特許出願も当然行います。

「アップルvsサムソン」のように、知財の世界の競争はすさまじく、特許の出来栄えが企業の生存に関わってきます。特許侵害訴訟では、「出願明細書」の一語一語が精査されます。それだけに、知財紛争を抱える大企業の目はとても鋭く厳しいものがあります。

私達は、そんな企業をクライアントとして抱えていて、 私達の作成する特許明細書には、常に、厳しい目が向けられています。

私達は、いい加減な仕事ができません。否応でも、質の高い仕事をしなければなりません。
サービスの質を上げるためには、一生懸命にやれば良いというものではありません。知財の世界の「質」の基準を知らなければなりません。何が良しとされ、何が欠陥とされるのか。熾烈な知財紛争でも勝てる「基準」に日頃から触れる機会が無ければ「質」は良くならないということです。

ラーメン屋の味は、店主の味覚や拘りだけでは、いくら徹夜して働いても、極上の味になることはありません。
味にうるさい常連客がいてこそ磨かれます。

  味にうるさい客が集うレストランの食事は、やっぱり満足できます。

ここまで聞いてあなたは、こう思うかも知れませんね。

「湘洋特許事務所の作成する書類の質が高いことは分かった。でも、個人の特許出願はいい加減にやられるんじゃないの?」

いいえ、そんなことは決してありません。

私達は、個人の特許も、大企業の特許も同じように大切に対応します。
私達は性格上、個人の特許を大切に扱いたいという気持ちを持っていますが、その他に、個人の特許も大企業の特許と同じように大切に扱わなければならないという理由があります。

実は、私達には個人の特許も大切に扱わなければならないという強制力が働いています。
この強制力が働くことは結構重要です。
この「個人の特許も大切に扱わなければならない」という強制力はなぜ働くのでしょうか?
これについて、具体的に説明してみます。

ケーキ屋の質は、商品であるケーキの味で分かります。ラーメン屋の質は、商品であるラーメンの味で分かります。
ケーキもラーメンも、誰でも手に取り確認することができます。

では、特許事務所の「商品」は誰でも手に取って確認することができるのでしょうか?

特許事務所が製造している商品があるとしたら、それは、「特許明細書」です。「特許明細書」は、特許出願書類の1つで、発明が事細かに説明されています。出願すると1年6か月後に自動的に特許庁で公開され、誰でも見ることができます。

「特許明細書」を見たことが無いという方は、こちら。 サンプル1サンプル2サンプル3
PDFファイルをご覧になるためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されておりますので、最新版をダウンロードしてご利用ください。 Get Adobe Reader(新しいウィンドウが開きます)

特許事務所の質は、その特許事務所が作成した、公開された「特許明細書」の出来栄えを見ることで判断することができます。
なお、ここでいう「質」とは、誤字脱字といったレベルの問題ではありません。確かに、誤字があると見栄えは悪いですが、それより、もっともっと重要なのは、発明がきちんと説明されていること、ヒット商品となるかも知れない発明をしっかり保護できる文章となっているかどうか、さらには、不利益になる記載がされていないかどうか、ということです。

クライアントが例え「今回は適当な書類でいいから、格安で頼むよ」と言ったとしても、私達は「適当な書類」を作成することはできません。格安で引き受けるかどうかは、労力の程度によりますが、「いい加減な書類を作成せよ」という要求には、断固として従えません。

なぜなら、公開された書類は、誰にでも見られてしまいます。「この案件は、格安で引き受けたから、質が悪いんですよ。たっぷり報酬を頂き、もっと時間がたっぷりあったならば、きちんとした書類を作成していたんですけどね」なんて言い訳はできないからです。

私達は、深い経験と知識を総動員して、あなたの発明がきちんと説明されるように、文章を吟味して、組み立てます。その結果は、特許の成立性、権利の強さに現れます。

私達は、「後から言い訳ができない商品」を世に送り出しています。ですので、出願人が、学生さんであっても、ベンチャー企業であっても、大企業であっても、高い質を維持しなければならないのです。

私達は、弁理士7人を含む総勢15人のスタッフを抱え、25年程度営業しています。これからも永続的に営業し続けたいのです。信用を落とすわけにはいかないのです。

この気持ち、お分かりいただけるでしょうか。

あなたに売った商品があなただけにしか知られず、誰の目にも触れられることがないなら、いい加減な商品を売ってしまうこともできるかも知れません。失礼ながら、特許の書類に詳しくないあなたの目さえごまかせば、いい加減な書類を作成することもできてしまうかも知れません。
しかし、それができない理由が私たちにはあるのです。

我々、湘洋特許事務所は、大企業、中堅企業、中小企業、個人事業主の特許を長く扱ってきました。これからも長く、長く扱っていく予定です。
いつも、知財に詳しい人達の目が光っています。おかしな仕事、妥協した仕事はできないのです。

いい加減な仕事をすれば、「湘洋特許事務所の腕は落ちたな」と直ぐに知られてしまいます。それは何が何でも避けなければなりません。

個人の発明の特許に対して、このような強制力の働く事務所はそれほど多くはないかも知れません。あるとすれば、弊所のような、
・長く営業している事務所であり、
・名の知れた大手企業をクライアントに抱える事務所であり、
・複数人の弁理士がいて、独善を排除して存在する事務所、
でしょうか。

厳しい目によって磨かれた私達の確かな技術は、あなたの出願書類にも間違いなく適用されます。
 あなたは、私達に依頼するだけです。私達は、依頼主が誰であろうと質の高い仕事をします。

湘洋特許事務所が個人発明家を大切にする理由(重要)

ところで、なぜ、湘洋特許事務所は、個人の発明も大切にするのでしょうか? 少し熱く語らせてください。

「人間が生み出す知的財産の可能性を見てみたい。」
これは私達の挑戦です。

人間の脳はいったいどこまで考えることができるのか?
解決できない問題は存在するのか?

我々は知財の創出を促す「加速器」です。個人の頭に突如生まれた知財が忘れ去られないように、埋もれないように、私たちが拾って目に見える形で世に残す。そんな作業をしています。

泉から湧水があふれ出ているとします。そのままでは、散らばって無くなってしまいます。ボトルに入れて、運べるようにすることで、他の場所に持っていくことができ、多くの人の喉を潤すことができるようになります。
同様に、あなたの頭脳からアイデアが湧き出ています。湧き出たアイデアは、そのままでは散らばって消えて無くなくなってしまいます。それでは勿体ない。私たちは湧き出たアイデアを、それを欲しい人が使えるように、ボトルに入れてラベルを貼ります。 実際には、アイデアをボトルに入れることはできませんから、書面上で書き表すことで、発明を客観的に伝達できるようにします。こうすることで、消滅させることなく世に残し、広く伝えることができるようになります。

また、ご存知の通り、日本は基本的に自然資源の乏しい国ですから、無から価値を生む知的財産の蓄積が何より重要です。

「知的財産」を生み出してどこまで行けるか?

「大企業の発明だけを仕事にしていればいいんじゃないの」と思われるかも知れません。 確かにそうかも知れません。 しかし、欲張りな私達はそれだけでは満足しません。

私達は、発明を扱う弁理士です。「発明」と聞くとワクワクする人種です。個人発明家の発明は、正直結構、面白いのです。

個人の発明であれ、大企業の発明であれ、この世に新たに生まれた発明であることには変わりなく、その価値と重要性を感じています。

大企業であっても、発明は結局個人から生まれます。大企業の特許書類(願書という)を見ると、発明者の欄に、発明者の氏名が記載されています。大企業であっても、発明は、個々の人間から生まれているのです。

私達はどちらかというと職人気質のある集団です。

これまでになかったものが世の中に生まれる瞬間にその場にいることに嬉しさを感じるタイプです。面白い発明に出会えば、時間を忘れて議論してしまいます。
「出願書類の作成をしてお金を貰えれば、それで満足」という考えは持っていません。

これは特許事務所の経営という点では少々やっかいです。なぜなら、その労力を忘れて、発明の面白さに惹かれ、クライアントと議論に花を咲かせてしまいます。ただ、それは、あなたにとっては利益になるので、悪いことではないでしょう。

個人発明家のアイデアを埋もれさせることなく、世のために役立ててほしい。
そのためには、きちんとした書類を書いて正当な特許取得の道を踏んで欲しいと思います。

湘洋特許事務所の独自の強み

湘洋特許事務所は、次のような 「弊所ならでは」の秘策を持っており、個人の発明に適用しております。

個人発明特有の「欠陥」に対する秘策
 個人発明家のアイデアには、個人発明特有の「欠陥」があることがあります。
 その「欠陥」に素早く気づき、それを埋める必要があります。
 知らない弁理士は多いと思いますが、 個人の発明には、企業の発明とは決定的に違う「欠陥」があることが多いと思っております。個人の発明を、企業の発明と同様に扱ってしまうと、本来特許が取得できるアイデアでも、特許が取得できないといったことが起きることがあります。
 弊所は、個人の発明を多く扱ってきた経験から、その「欠陥」を埋めるための「ある方法」を考え出すに至りました。

個人発明の場合の出願書類に対する秘策
 出願書類は、個人の発明に独特な事情を考慮して、「ある要素」を盛り込んで作成いたします。
 例えば、個人の発明の場合、企業への特許の売り込みを考えている場合があります。そうであるならば、企業への売り込みの可能性を想定した特許出願をした方が良いことになります。
 このような個人発明特有の事情を考慮して、出願書類には、いくつかの「ある要素」を盛り込んで作成いたします。

個人発明の審査過程に対する秘策
個人の発明の場合、審査の受け方や、拒絶理由を受けたときの対応方法、さらには特許査定の後の対応方法まで、企業の発明とはちょっと異なる方法があると思っております。他の普通の事務所ならまずやらない(というか、知らない)出願テクニックを適用します。

(なお、上記の方法及びテクニックは、個人の発明に対して自動的に適用しており、お問い合わせ頂いても、公表は致しません。)

費用について

 自信を持って言います。私たちの費用は高くありません。むしろ安いと思います。
「湘洋特許事務所の良さは分かった。でも、弁理士報酬は、高いんじゃないの?」
「特許出願は自分でもできるって聞いた。なぜ弁理士に高い報酬を払って書類を作成して貰わなければならないんだ? その価値はあるのか?」

 多くの方が思うことです。

特許出願は、弁理士に依頼すると、15~45万円くらい掛かります。
複雑な技術内容の場合は、50万円を超えることもあります。
しかも金額の幅は大きいです。あなたは思うでしょう。

「出来上がりの書類はなんだか分かりにくいし、その良し悪しも判断できない。高いのか安いのかさえ分からないよ。」

その通りです。 出願書類の良し悪しは、そう簡単には分かりません。出願書類が一定レベルの基準を満たしているかどうかの判断は、知識と経験が必要です。

「なんで、そんなに難しいことを書くんだ。一般人が普通に書いたものじゃだめなのか。もっと簡潔に短い文章で良いじゃないか。図だけでもいいじゃないか。発明の現物を提出すればいいじゃないか。」
そんなことも言いたくなるかも知れません。

では、もう一度良く考えてください。
あなたは、なぜ特許出願をしたいのですか?

・出願したという名誉のため?
・人に自慢したいから?
・特許庁にお金を収めたいから?

  違うはずです。

あなたの発明を特許として認めさせたいからではないですか?

出願書類は、特許の権利書です。発明の中身が書かれています。
あなたは発明した張本人ですから発明の中身を知っています。しかし、他の人はあなたの発明がどんなものか分かりません。分かろうとする義務もありません。あなたの発明の特許権が成立したら、他の人は自由にその発明を利用したものを作って販売したりできなくなります。ですので、他の人は、特許の書類に書かれている発明を、なるべく、大したことのないものとして読もうとします。言い換えれば意地悪な目線でしか読みません。

あなたにとって分かり易く、短い文章だったとしても、
「この発明は~の場合に有効だ。こういう場合に、もっと良い効果を発揮する」、
「こういう風に変形したものも、この発明に含まれる」などと
いろいろ記載していなければ、意地悪な目線で読まれたときに、ちっぽけなアイデアとしか解釈されず、あなたが手にする権利の範囲はとても狭くなってしまいます。

 出願書類にどんな文章が記載されていても、特許庁は受け付けてくれます。受付段階では、文章の中身を読みませんので、一定の書式さえ揃っていれば、特許庁は受け取ります。
ですので、最低でも印紙代の14,000円を支払えば、出願は完了です。
しかし、そんな出願は無意味です。
とても残念な結果になります。
出願して公開されてしまえば、出し直すこともできません。

発明自体はとても優れていたのに、書類が稚拙だったために特許にならず発明が泡のごとく消えてしまった。そんな出願が実際に何と多いことか。殆どは発明者が自分でした出願です。とてももったいないことです。

出願書類は、信頼できる特許事務所に任せた方が良いことが分かると思います。

もっと分かり易く例えましょう。

病院に行くとき、住宅リフォームを頼むとき。
あなたは、何を基準に選びますか?

まさか、価格だけで?

内容の良し悪しを自分で判断できないサービスを受ける場合、価格の安さだけで選ぶのはおろかです。

ここまで読んでくださった方は、安さだけで特許事務所を選ぶことはないと思います。
もし、それでもやはり、「安さが一番」とお考えなら、いますぐ、googleで、「特許事務所 格安」で検索してください。そして、最も安く引き受けてくれる弁理士を探して、あなたの大切な発明を、その弁理士に託しましょう。

きっと、「この発明にはどのような背景がありますか?」「他にはどのような応用が考えられますか?」「権利範囲を広げるために、このような図面も付けておきましょうか?」などと、あなたの手を煩わす質問は一切することなく、あっという間に書類を作成してくれ、出願をしてくれるでしょう。
(なお、余計なお世話ではありますが、一言。出願の代理は、弁理士資格を持っている者しか認められていませんが、たまに偽弁理士がいますので気を付けてください)。

 それでも、費用に関してまだモヤモヤしている方へ。

慎重なのは悪いことではありません。むしろ、良いことです。その発明を使って事業を始めようというのなら、石橋をハンマーで叩いて砕けないか確かめながら渡るぐらいの慎重さが必要です。

  「安いに越したことはないが、安ければ良いというものではない。きちんと出願して貰わないと困る。でも、どれくらいの費用をかけるのが妥当なのだろうか」

 私達は、あなたの利益が最大になることを目標として、真面目に仕事をします。そして、それに見合う報酬を頂きます。

あなたの特許出願の目的、思い巡らせていることをお聞かせ下さい。私達は、それを良くお聞きして、あなたの希望に沿った作業をします。そして、それに応じた報酬を頂きます。

ここでまた例え話です。 良い靴屋は、毎朝ジョギングしたいというお客には、「アスファルトを走るのですか? 砂利道を走るのですか?、どのくらいの距離を走るのですか?」などを良く聞いて、それに合ったシューズを勧めます。
登山に行こうとしているお客には、どんな山なのか、季節はいつかなどを良く尋ねて、それに見合った靴を勧めるでしょう。
冬の富士山に登ろうとするお客がいたとします。しかし、彼の予算が少ないことが分かりました。そんなときに、登山靴は高価なので買ってくれないだろうと思って、もっと安い運動靴を選んで、「これは安くていいですよ、これにしたら如何ですか」とやたらと勧めるお店をあなたは信じますか?
私たちはそんなことはしたくありません。クライアントを危険に晒すことになりますから。「今回は諦めてください」、と言う方がずっと親切だと思います。

あなたは、私達を信じて、その報酬額を支払って頂くことになります。

もちろん、事前に見積もりを致しますので、後になって、「こんなに掛かるとは思わなかった!」という事態は起こりません。

ここに、おおよその費用を掲載しますので、ご参考になさってください。
なお、発明の練り直し、図面起こし等の付加労力により費用は増加します。

現在、ご要望にお応えして出願時費用の定額コースを試験導入中です。ご相談のお申込みページをご覧ください。

例① 特許出願
発明の内容:ハンガー(難易度:低)
(資料が十分揃っており、発明の内容が複雑ではなく、すぐに書類作成に取り掛かれる場合)
出願書類:図面3枚、明細書4ページ、請求項3つ

 弁理士費用125,000円
 消費税(10%)12,500円
 印紙代14,000円
 合計151,500円

 

例② 特許出願
発明の内容:工具(難易度:低)
(資料が十分揃っており、発明の内容が複雑ではなく、すぐに書類作成に取り掛かれる場合)
出願書類:図面5枚、明細書6ページ、請求項4つ

 弁理士費用190,000円
 消費税(10%)19,000円
 印紙代14,000円
 合計223,000円

 

例③ 特許出願
発明の内容:ドアの防犯用具(難易度:中)
(資料が十分揃っており、すぐに書類作成に取り掛かれる場合)
出願書類:図面5枚、明細書6ページ、請求項5つ

 弁理士費用260,000円
 消費税(10%)26,000円
 印紙代14,000円
 合計 300,000円

 

例④ 実用新案登録出願
発明の内容:文房具(難易度:低)
(資料が十分揃っており、発明が複雑ではなく、すぐに書類作成に取り掛かれる場合)
出願書類:図面2枚、明細書3ページ、請求項2つ

 弁理士費用  150,000円
 消費税(10%)15,000円
 印紙代 20,900円
 合計185,900円

 

例⑤ 意匠登録出願
意匠の内容:スマホカバー(難易度:低)
出願書類:図面7枚

 弁理士費用 55,000円
 意匠図面費用35,000円
 消費税(10%) 9,000円
 印紙代 16,000円
 合計 115,000円

 

例⑥ 特許出願
発明の内容:メール配信システム(難易度:高)
出願書類:図面12枚、明細書14ページ、請求項10つ

 弁理士費用 456,000円
 消費税(10%) 45,600円
 印紙代 14,000円
 合計 515,600円

出願後にかかる、その他の費用
特許は、出願しただけでは得られません。出願後に3年以内に審査請求をして、特許庁の審査官に特許の可否について審査して貰う必要があります。その審査請求には、およそ15~20万円かかります。審査により「これは先行技術があります」などど審査官から通知された場合には、反論する必要がありますが、その費用は1回につきおよそ10~20万円です。晴れて特許として登録されることが認められたときには、15万円程度かかります。
すなわち、最終的に、特許の取得には、発明の技術内容や審査官からの指摘の回数等でかなり幅がありますが、40~100万円程度かかるという覚悟が必要です。
実用新案登録の場合は、出願時に1~3年分の維持費用も支払いますが、審査はされませんので、特許の場合のような審査に関わる費用はかかりません。
意匠登録の場合は、拒絶理由が通知された場合は、審査官への反論費用に10万円程度かかると予想されます。また、登録時に8万円程度かかります。
費用に関する疑問点は、丁寧にご説明しますので、お気軽にお問合せください。


なお、出願後、審査請求の期限は3年です。3年間のうちに、発明の事業の可能性を模索し、残念ながら諦める場合は、その後に費用は発生しません。その場合、かかった費用は、出願時の費用のみということになります。

ご留意①

また、下記のようなお考えの場合は、残念ながら、湘洋特許事務所のサービスにご満足頂けることはないと思いますので、予め湘洋特許事務所を候補から外すことをご検討ください。

  • 費用の安さが最優先と考えている方
    弊所には満足できないでしょう。
    いくら弊所が価格を抑えているとはいえ、ある程度の費用は必要です。知財の世界の入場料だと思って、ご用意ください。
  • とにかく一攫千金を狙っている方
    弊所には満足できないでしょう。
    私たちは、精一杯努力しますが、特許取得を保証できません。特許取得できないのは事務所の責任だと短絡的に考える方は、他の事務所をお探しください。
  • 手続きさえしてくれれば特許事務所でなくても良いと考えている方
    弊所には満足できないでしょう。
    業として手続きできるのは弁理士のいる特許事務所だけです。弁理士は通常毎月数時間の義務研修を受けています。その価値を理解して頂きたいです。
  • 説明を聞こうとしない方
    知財の知識を少しずつでも蓄えようという姿勢がないと、知財に関わるのはかえって危険です。権利を取るのにはかなりの費用がかかるし、権利が取れたからと無暗に権利行使して、逆に損害賠償を請求されることもあります。

ご留意②

一方で、湘洋特許事務所は、下記のような方にはきっとご満足いただけます。

  • 正当なステップを踏んで確実に権利化を進めたい人であればきっとご満足頂けるでしょう。
  • まじめに取り組む事務所と付き合いたいと思う方であれば、湘洋特許事務所はぴったりです。
  • 発明に取り組み、楽しさを味わい、権利化の楽しさを味わいたい方であれば、一生のお付き合いができます。

おさらいです

私達があなたに良いサービスを提供できる理由は、

その腕を持っているから。
知財競争の中で戦う、大手企業の厳しい要求に答え続けています。長年の経験から、個人発明で特許を取るための秘策を持っており、自動的にあなたのご依頼にも適用されます。

長く営業しているから(25年)
長年の経験から、様々な課題を解決する術を提案できます。
サービスが安定しています。開業して間もない特許事務所だと、当初は個人発明家をとても優遇しますが、規模が大きくなるにつれてサービスが劣化することがあります。

そこそこの規模であるから
弁理士は個性が強い人間が多いですが、独善的になるのは危険です。複数の弁理士で、自分のやり方が正しいか確認し合う体制が必要です。

あなたの発明に対して、その腕をふるいたいという信念があるから
私達は個人発明家が好きです。
依頼されたからには「何が何でも絶対特許をとってやる!」という熱い思いがあります。

まずは、お気軽にご相談ください。


個人の方

弊所の実績

個人発明の特許査定率:95.4%
(過去5年。2024/4/1現在)

クラウドファンディングの例

商品化の例

個人発明の特許取得例↓  個人発明の特許例   
 
 

試作品の作成、商品化、販売のサポートもできる限りご協力致します。
 
 
アイデアの売り込み、候補企業のリストアップ、提案書の作成、交渉のアドバイス等もご協力致します。